『心月（しんげつ）欠けることなし』

「内なる円を染める」ワークショップ
全てがパーフェクトに満ちていました。
Kyokoちゃん素晴らしい音を響かせてくれてありがとう。
ワークショップへ導いてくれたひろみちゃんありがとう。
参加してくださった皆様、誠にありがとうございます！
みなさんがシェアしてくださった話を聞いてると胸がいっぱいになって、
何度も泣きそうになりました。全てのことに心より感謝いたします。
みなさま、本年も誠にありがとうございました。
みなさまの円が響き合い、さらなる平和と喜びに繋がりますように。
良きお年をお迎えください。
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以下、ワークショップの挨拶です。

ある夜、夢の中で、私は出会う人々の内側に
それぞれ異なる『円』を見ました。
その円は、生命の源の円と重なり合い、
同時にその一部でもあるように感じました。
包まれているけれど、自分自身でもある
――そんな不思議な感覚でした。
いつかこの思いをシェアしたいと思いながら過ごしていたところ、
今日参加してくれているひろみちゃんが
こんな言葉を教えてくれたのです。
『心月（しんげつ）欠けることなし』
空の月は満ちたり欠けたりしているように見えますが、
心の中にある月は決して欠けることがない、という意味です。
この言葉を聞いたとき、私は生命の源に通じる深い何かを感じ、
新月の日にこのワークショップを開催しようと決めました。それぞれの円は、常に満たされています。
私たちはつい足りないところに目が行きがちですが、
すでに満たされていること、
それが本来の状態だということに気付くと、
とても安心できるのではないかと思います。
このワークショップを通じて、
自分自身の内側にある円を感じ、
それを大切にしていけるような時間を共有できることに、
心から感謝しています。