胸いっぱいで、すぐには言葉にできなかったのですが、この出会いのことを、書き記しておきたいと思います。
氣粧師(けわいし)りつこさんとの出会い。
旦那様のかおるさん。息子さんの麻織(マオリ)君。
みなさん、純粋で、深い感謝と愛の中で生きておられることが、声や言葉、立ち振る舞いから溢れ出ていて。
もう、お話ししているだけで、魂が喜びで震えっぱなしでした。
「この方たちのいる、この世界で、ずっと生きていたい。」
そう、強く思いました。
りつこさんのInstagram @kewaishi_ritsuko にも、この出会いについて丁寧に言葉にしてくださっています。そちらもぜひご覧ください。
出会いの始まりは、2026年8月8日にInstagramに届いたメッセージでした。 もちろん、ずっと遡っていけば、 もっともっと以前から、いろんな出来事、人などとつながっていて、 辿っていけば、きっとすべてにつながってゆく。 そんなことも感じています。
けれど、今回の出会いの始まりとして、 ここに記しておきたいのは、 8月8日に届いた、一通のメッセージです。
8月1日のご神山祭りで「あまのことほぎ」@yakushima_kodou さんの「まつばんだ」の舞をご覧になり、深く感動されたこと。そして「あまのことほぎ」で検索して、Shikaku Maruギャラリーを見つけてくださったこと。
台風13号(国際名ドルフィン🐬)の影響で島から出られず、予定より長く屋久島に滞在されていること。11日には島を出る予定であること。
私は、もともと9日に入っていた予定を8日に移動していたので、9日はちょうど時間がありました。
そこで、ギャラリーに来ていただくことになりました。
そして、お話をしていると、そこには、いくつもの深いつながりがあることがわかってきました。
2025年5月27日。
私は「あまのことほぎ」さんの50メートルの「響の布」を描き、生み出していました。
そして同じ日に、りつこさんは息子さんを自宅で出産されていたのだそうです。
なんという重なり。
「夫にもこのギャラリーに来て欲しい!」
と、急遽、旦那様のかおるさんも来てくださり、息子さんの麻織君、私の夫Andréも一緒に、ギャラリーでゆっくりお話しすることになりました。
今、お香に情熱を注いでいるAndréに、りつこさんから龍涎香やスペシャルなお香のギフトをシェアしていただき、
Andréからは、屋久杉パウダー、栂のパウダー、イスノキのパウダーを。
ここでも、素材が人から人へと巡っていきました。
りつこさんは、紅を作っておられます。
その素材は130種以上。その中から素材を組み合わせて、一つひとつ紅を作られているそうです。
その素材の一部を見せていただき、そして、そのギフトと循環に、とても感動しました。
純粋に、一つのことに真摯に向き合っている人のもとには、自然と素材が集まり、ギフトが巡ってくる。
そして、その素材を受け取ったりつこさんが、紅という「火」を灯していく。
なんて美しい、めぐりあいなんだろう。
ギャラリーでたっぷりお話しして、「また、どこかでお会いしましょうね」とお別れしたあと、
私は、ふと閃きました。
「あまのことほぎさんが、りつこさんの紅を灯したら、どんなに素晴らしいだろう!」
すぐにりつこさんに連絡すると、
「屋久島の素材、エネルギーを入れて紅を作らせていただきます」
とのお返事。
そして次の日は、「あまのことほぎ」さんのレッスンの日。
午前中には、沖縄 平和の唄者 yukinoさん @yukino.kuwae_mahoroが「童神」「Amazing Grace(沖縄の歌詞バージョン)」をシェアしてくださり、りつこさんのフラ、かおるさんのギターと、美しい音の交流が生まれました。
平和への深い想いと、深い愛。そんな想いに満たされた、音と舞の時間でした。そして、午後からは、りつこさんから「あまのことほぎ」のみなさんへ、直接「氣粧の儀(けわいのぎ)」をしていただく流れとなりました。
この特別な紅の中には、
屋久杉栂イスノキ赤土白土ガジュツ
が入っています。
ガジュツは、「あまのことほぎ」のメンバーの方が作っておられるもの。@gaju_farm
ここにもまた、屋久島の人と素材と想いが重なっています。
美しくりつこさんが磨かれたハマグリに、屋久島のエネルギーを宿した紅。
水鏡に映した、唇に火が灯り、りつこさんが紅を塗ってくださると、
みなさんの瞳が大きく感じられ、そして、ひときわ輝いて見えました。
それは、素材そのものの力だけではなく、作り手であるりつこさんの在り方、祈り、愛、感謝までが、紅の中に含まれているからなのかもしれません。
紅を纏い、「響の布」を纏い、踊ってくださった「まつばんだ」。
その姿は、言葉にできないほど素晴らしく、見ている私まで浄められていくような気持ちになりました。
ひとつのメッセージから始まった出会いが、人と人をつなぎ、素材と素材をつなぎ、過去と今をつなぎ、そして、舞へとつながっていく。
この不思議で美しいめぐりあいに、心より感謝いたします。
りつこさん、かおるさん、麻織君、そして「あまのことほぎ」のみなさん。
この出会いと、このめぐりあいのすべてに、心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
Photo by 結衣さん @musubi.369




































