花ちゃんが教えてくれたこと〜アニマルコミュニケーションとの出会い〜

花ちゃんが教えてくれたこと
花ちゃんが教えてくれたこと

今日は、私の人生に大きな影響を与えてくれた愛猫・花ちゃんのお話を。

2017年の12月。
花ちゃんが突然いなくなってしまいました。

花ちゃんの気持ちを知りたくて、たくさんのアニマルコミュニケーションの本を読み、
先生に学ぶことにしました。
そこから、私の人生に思いがけない変化が起こったのです。


花ちゃんからのメッセージ

花ちゃんが伝えてくれたのは、こんな言葉でした。

「もっと人と会ってほしい。
私が家にいると、あなたはそれで満足しちゃうから、外に出たの。
本当のあなたを思い出して。」

その言葉を受け取った私は思いました。
「人とたくさん会うのは……個展だ!」と。

そして2018年5月、屋久島の環境文化村センターで個展を開催。
たくさんの方にご来場いただけ、新聞でも紹介していただけました。

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その個展がきっかけで、のちにポルトガル人の夫と出会い、
2020年に結婚しました。(この出会いについては、また別の記事でゆっくり書こうと思います。)

花ちゃんは、私のことを思っていなくなったのだと、今では分かります。

花ちゃんからの学び

花ちゃんはいなくなってからも、
ずっと私にたくさんのことを教えてくれます。

葛藤や手放しをくり返しながら、
心配を手放し、信頼することを教えてくれた気がします。

一番強く届いたメッセージは、

「思い出して。本当の自分。」

やっぱり花ちゃんは只者じゃありません(=ФωФ=)
本当に大きな存在です。
心からありがとう。

結局、花ちゃんは帰ってきていませんが、
この強くシンプルなメッセージは今も私の胸に響いています。
花ちゃん曰く「種を蒔いたんだよ」とのこと。

花ちゃんの歌とTシャツ

2018年には、坂口恭平さんに花ちゃんの歌を作っていただきました。
当時、「電話で話して歌を作ります」という企画の中で、
作ってもらった宝物です。

アルバム「隕石たち」(全22曲、2019年1月17日) に
〈はなちゃん〉というタイトルで収録されています(嬉涙)
1月17日は私の誕生日。偶然でも嬉しかったです。

作詞・作曲 坂口恭平

鱶(フカ)の木の上で
こちらを見ている君は
賑やかな声になって
見慣れた景色を駆け巡った
目を覚ますたびに
こちらを見ている君よ
いつかまたあの草むらを
一緒に走り抜け 空を見よう

そして、suzuriで花ちゃんTシャツも作りました。
∞ SUZURI(スズリ)shokomumu🐾)

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アニマルコミュニケーションとの出会い

私が学んだ先生は ゆぅさん
2018年に受講し、今でも時々、練習会に参加しています。

ゆぅさんは無料で練習会を開いてくださり、
質問にも丁寧に答えてくださる素晴らしい先生です。
YouTubeで「アニマルコミュニケーションのプチ講座」も配信中で、
全175ページの教科書も無料で配布されています。

学びの最初は「自分を愛すること」

アニマルコミュニケーションに必要なのは、
“テクニック”よりもまず自己肯定・自己受容
つまり「自分を愛すること」から始まるのです。

初めての頃は、まるで右利きの人が左手でご飯を食べるような、
外国語を学び始めたようなもどかしさがありました。

でも、使っていなかった感覚を少しずつ鍛えるうちに、
少しずつつながりを感じ取れるようになっていきます。

「え、これで受け取れているの?」と思うようなことが、
実はそのままで“いい”のです。


誰でもできる「心の会話」

アニマルコミュニケーションというと、
志村どうぶつ園のハイジさんを思い浮かべる方も多いかもしれません。

でも、これは特別な力ではなく、
誰でもできる“当たり前のこと”だと思います。

動物と話せないと思い込んだのは、
いつからなんだろう?

動物と話せることが、人類共通の常識になったらいいなと思っています。

大昔の人は、植物とも動物ともコミュニュケーションとれるのが常識だったのかも知れません。

練習の中での印象的な出会い

この続きをnoteメンバーシップで書きました。

🌸ここから先は、アニマルコミュニケーションの練習を通して出会った
動物たちとの“本当の対話”の記録をお話しします。
花ちゃんのその後のメッセージや、
私自身の心の変化も、ここからの大切な時間の中で生まれていきました。

 

花ちゃんが教えてくれたこと〜アニマルコミュニケーションとの出会い〜

 

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