2025/8/2 ご神山祭り 1日目
5月に描かせていただいた、50メートルにおよぶ響きの布。
その絵が、舞の衣装となり、あまのことほぎさんの舞とともに、
さらに響いてゆく、瞬間を目の前で見せていただきました。
あまりにも感無量で、
夢の中にいるようで、心がぷるぷる震え。
胸がいっぱい!!!!
こんなふうに、心の奥底に響く体験をさせていただけたこと、
本当に、心よりありがとうございます。
舞の音楽は「みるくゆがふ」。
沖縄の言葉で「弥勒世果報(みるくゆがふ)」と書きます。
仏教の弥勒菩薩がもたらすとされる、豊かで平和な理想の世。
沖縄の古くからの信仰と、仏教の思想が融合した、美しい願いのこもった言葉です。
舞の中に流れる祈りと祝福は、
静かに、でも確かに、空間へと広がっていきました。
お祭り1日目のご神事も、他の方々の舞台も、本当に素晴らしくて。益救神太鼓や中央中学校吹奏楽部のみなさんの演奏などにも心を打たれました。
ご神山祭りという大きな祈りの場に、
ほんの少しでも関わらせていただけたこと、
忘れられない、宝物のような時間でした。
あまのことほぎ さんの衣装は、これからも、
舞とともに各地を巡り、響き、広がっていくことでしょう。
あまのことほぎ さんの舞が、ますます深く、美しく届いていきますように。

2025/6/22 あまのことほぎ 響きの布 裁断式
古踊 あまのことほぎ のメンバーさん
企画 うぶ声のメンバーとともに。
あまのことほぎ
/ yakushima_hula 画家 向井晶子
/ shokomumu
































