屋久島暮らし18年目に入りました。
2008年10月5日、直感だけで移住したあの日から、気づけばもう18年。
今日も大好きな「栂(ツガ)」の木に会いに行ってきました。

東京で仕事をしていた頃は「頑張らなくっちゃ!」とぎゅっと手を握っているような感覚でしたが、屋久島に来てからは、徐々に力が抜けて手が開かれていく感覚に変わりました。
そんな暮らしの中で、自然からのメッセージを受け取り、それを絵として表現する日々が続いています。
栂(ツガ)の木との出会い
屋久島に引っ越す直前、ある夢を見ました。
頭に孫悟空のような黒い輪っかがあり、ギュウギュウ締め付けられて痛かった私の輪っかを、誰かがそっと外してくれたのです。
「ありがとうございます!お名前を教えてください」と見上げて尋ねると、その大きな存在は「ツガです」と答えました。
目覚めてすぐ「ツガ」を調べると、屋久島の標高の高い山々にある樹木の名前だとわかりました。
その時の感謝の気持ちを込めて描いたのが、この《mother three》F50号の油絵です。

樹齢1500年以上と思われるこのツガの木。
この形になるまでの時間の途方もなさ、土ができるまでの多くの命の営み。
空中も地中も、生命と情報で満ち満ちています。
このツガの木は、私に何度もメッセージを届けてくれました。
個展で疲れた時、ベッドに横になっている時、突然届く声や感覚。
その一部をこの記事の後半にシェアします。
右脳で受け取り、左脳で言語化する練習法
こうした「メッセージ」は右脳でなんとなく受け取り、それを左脳で翻訳する感じです。
私が意識的になったのは、アニマルコミュニケーションを学んだときでした。
先生に「どうしてそんなにメッセージを受け取るのが上手なのですか?特別な練習をしていますか?」と聞かれ、自分の習慣を振り返ってみて思い当たったのが「夢日記」でした。
夢日記をつけることで、普段から感覚で受け取ったことを言語化する習慣がつき、翻訳が上達していたのです。
これは誰でもできるシンプルな練習です。
この続きをnoteメンバーシップで書きました。
「木々から受け取ったメッセージ」や「右脳で受け取ったことを言葉にする練習法」など、
私が感じた“生命の源の響き”を綴っています。
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🔗 noteで読む(屋久島の木々の声に導かれながら、感じる力を思い出してゆく記録)
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